ストレートネック予防ストレッチ

千葉県流山市おおたかの森周辺で頭痛・めまい・首肩こり・ストレートネックなどでお悩みの方は流山おおたかの森トータル整骨院へご来院ください。
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流山おおたかの森トータル整骨院の柔道整復師古瀬です。


●大胸筋・小胸筋・上腕二頭筋
上腕二頭筋は腕の前面にある筋肉でスマホやパソコンを使用する際、猫背になり腕を常に体より前に出していることが多いため胸や腕をしっかり伸ばします。

①腰幅で立ち両手を背中で組む
②胸を開きながら肘を伸ばして両手をできるだけおろす
③肩が上がらないように両手をあげる
④15～30秒キープする


●広背筋
広背筋は背中の筋肉の一つで肩を内旋（巻き肩）させる働きがあります。
この筋肉が硬くなると猫背の原因になります。

①両腕を上げ、片方の手でもう片方の肘を頭の後ろで抱える
②体を横に倒す
③15～30秒キープする
④反対側も同じように

●斜角筋と僧帽筋
斜角筋は首の横に位置し、首を傾ける働きがあります。
僧帽筋は上部・中部・下部繊維の三つに分かれてます。
僧帽筋上部繊維は肩をすくめる動作、中部繊維は肩甲骨を内側へ、下部繊維は肩甲骨を下方へ動かすときに働きます。
ストレートネックになると斜角筋と僧帽筋上部繊維が緊張し、中部繊維や下部繊維は働きにくくなります。

①左手で右側頭部に手を当てる
②手の重みだけ利用してゆっくり横に倒す
③15～30秒キープ
④左手で右側頭部やや後方をおさえ左斜め前に倒す。
　右側のやや後方の筋肉をゆっくり伸ばす。
⑤15～30秒キープ
⑥反対側も同じように