正月疲れ

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流山おおたかの森トータル整骨院の柔道整復師古瀬です。


年末から年始にかけては仕事納めやイベントなど忙しくだるさや肩こり、胃もたれなど体調不良経験のある方が多いと思います。
そんな正月疲れの原因はいくつか考えられます。

●食べ過ぎ・飲み過ぎ
年末年始はクリスマスに忘年会・新年会など会食の機会がおい時期です。
ついつい食べ過ぎたり・飲み過ぎたりすることによって消化不良や胃もたれ、不快感などが生じます。


●栄養の偏り
年末年始の会食では塩分や脂質を摂り過ぎてしまいがちです。
また、おせち料理も塩分の強い物が多く野菜が不足します。
野菜にはビタミンやミネラルなど健康に欠かせない栄養素が多く含まれている為特定の栄養素が不足すると不調が現れやすくなります。


●不規則な生活
年末年始に生活リズムが乱れることでも体調不良が生じやすくなります。


●忙しさや日照時間の不足
年末年始は会食やイベントの他にも掃除や買い物などで忙しく休息が取れないと疲れがたまってしまいだるさなどを感じることがあります。
冬は日照時間が短く、日光を浴びることで分泌される「セロトニン」という神経伝達物質や「ビタミンD」が不足しやすくなります。
セロトニンが不足することで気分の落ち込みなど精神的な症状が現れたり、ビタミンDが不足すると筋肉や骨が弱る原因になります。


●気候・寒暖差
気温が低いと血流が悪くなり、冷えや肩こりが出てきます。
また、室内と室外の寒暖差が激しいと体温の調節を司る自律神経が乱れ、疲れやすさや倦怠感などが生じることがあります。