ドケルバン病

千葉県流山市おおたかの森周辺で手首の痛み、腱鞘炎などでお悩みの方は流山おおたかの森トータル整骨院へご来院ください。
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流山おおたかの森トータル整骨院の柔道整復師古瀬です。

ドケルバン病とは親指と手首を繋いでいる２本の腱「短母指伸筋腱」「長母指外転筋腱」や、その２本の腱を覆うトンネルのような「腱鞘」が炎症を起こしてる状態です。

●症状
・親指を動かしたり広げたり、力を入れたりすると親指側の手首が痛くなる
・親指側の手首あたりが腫れる
・ひどくなると力が入らなくなる

ドケルバン病を発症しやすい人は女性が多くピークが2回あるとされています。
①妊娠・出産時期
・授乳や沐浴で赤ちゃんの頭を支えるときなど親指を広く開く動作を頻繁にすることで親指に負担がかかる
・ホルモンの関与

②更年期
・ホルモンバランスの変化
・家事による手の酷使

他に職業や特徴によっても発症しやすいです。
・料理人、美容師、ピアニスト、テニス、ゴルフなど指（特に親指）や手首を酷使する人
・仕事でパソコンのキーボード操作をよくする人
・スマホを片手で操作する人

ドケルバン病を治すにはまず安静にするのが一番ですが日常で使わないことは難しいです。
ただ、放置してしまうと痛みの範囲が広がり場合によっては手術になることもあります。
少しでも違和感、痛みが出た時は早めに治療を始めましょう。