首、肩こり

首や肩こりでのお悩みは首、肩、背中、肩甲骨付近の筋肉が生活の中で体重の1割の重さがあると言われている頭を支え続ける役割があり、これは簡単に説明すると常にボーリングの玉を持ち上げている様な状態となります。そうすることによって肩こり周辺の筋肉に継続的に負担がかかり続け疲労が蓄積することにより、筋肉が収縮し硬くなり血液循環が悪くなることにより肩こりを引き起こしてしまっている場合があります。

本来の関節可動域まで動いてくれないのでご自身ではいつも通りの動きだとしても可動域が狭く伸びない筋肉を無理に伸ばそうとしてしまい首や肩、背中の肩こり周辺の筋肉が過度に引っ張られてしまい痛んだり、硬くなった筋肉が近くを通る神経を圧迫し腕から指に痺れを引き起こしてしまいます。

また最近はスマホやパソコンを長時間見ることで視力を使うことにより目が疲労します。
目が疲れるとそれに伴い首や肩などの肩こりに関与する筋肉も疲労が蓄積する為、これも肩こりに大きく影響してしまいます。

・家族や友人に姿勢が悪いと指摘されたことがある。
・お仕事が毎日デスクワークでパソコンやスマホの画面を見る時間が長い。
・育児で抱っこが多い。
・肩こりが辛くシップを張ってその場しのぎをする。

・肩こりにより硬くなった筋肉が関節をロックし可動域を狭くしてしまい四十肩、五十肩。
・首の筋肉が収縮することにより頭の筋膜が引っ張られ頭痛、吐き気、めまい。
・肩こりの筋収縮が強すぎて可動域以上の動きをしてしまうことによる急な寝違え。
・肩こりを周辺の硬くなった筋肉が近くを通る神経を圧迫されるによる手、指の痺れ、感覚麻痺。